骨盤矯正の必要性
出産を控え、リラキシンという子宮を弛緩させるホルモンが骨盤を不安定にさせます。
リラキシンは、主に卵巣や子宮、胎盤から分泌されており、関節等を緩めるため、関節が緩むことから、筋肉の負担が増し、痛みを感じることもあります。
リラキシンは妊娠後3~4カ月後から分泌され、出産をサポートしてくれます。しかし、妊娠中から起こりやすい、腰痛や尿もれなどの不快症状も骨盤のゆるみ、ゆがみも誘発し、ひどいゆがみを放置しておくと、難産になりやいのです。
リラキシンの働きにより出産後も骨盤周りが緩み、不安定な状態が続くと、産後の不快症状や、体形の崩れにもつながります。
そこで、妊娠中から産後まで、骨盤、骨盤周りのケアが重要になります。
産前の整体
整体を受ける前に必ず産婦人科医への相談・確認をお願いいたします。施術に際しては、横向きと仰向けの施術で、電気を使った治療は、腹部・腰だけでなく全身に対していたしません。
妊娠5か月程度まで
つわりによる体の緊張をほぐす程度の対応です。刺さない鍼のレインボー療法を活用することもあります。
妊娠6~7カ月
身体の緊張に対しては、普通の強さの施術が可能です。R³元々非常に弱くで深く圧の入れるので通常に近い施術での対応が可能です。
妊娠8か月以降
骨盤が徐々に変化していきます。そのために腰や背中、下半身の浮腫みなどがでてきます。
身体の緊張に対しては、普通の強さの施術が可能です。
これまでの施術経験ですと、首・肩、腰・臀部、大腿・下腿・足裏の緊張が強く、仙腸関節の矯正と筋肉の弛緩を多なうことが多かったです。
産後の骨盤矯正・整体
出産後の悩み
・産後太り
・腰や股関節、恥骨の痛み、更に膝や首肩の痛み
・姿勢や体型の変化(お腹・お尻が少し大きく感じる)
・足の浮腫み・冷え
産後の検診が終わった方が対象になります。帝王切開の方は、産婦人科医に相談・確認をお願い致します。
治療の流れ
①問診・触診
②骨盤矯正
③横向きでの関連筋への施術
④うつ伏せでの関連筋への施術
⑤仰向けでの関連筋への施術
⑥骨盤矯正
⑦ストレッチ
⑧必要に応じて固定
状態に応じて、顔・頭から足の指まで対応致します。
アール・キューブド武蔵浦和西口整骨院は、武蔵浦和駅から徒歩4~5分、中浦浦和駅からは徒歩8分程度です。
完全予約制、完全個室でゆったりと施術を受けられます。
駐車場・駐輪場もありますので、ご利用ください。駐車場については使用している場合がありますので、事前にお申し出ください。