3月26日投稿の方の後日談です。
短期間で膝・脚の状態が回復したため、少し遠出をしたところ、その日の夜から、また痛みが少し戻ったそうです。
直ぐにご来院いただき施術をしてテーピングを施しました。
しかし細かく診察すると、痛みの個所は微妙に変化していました。
筋肉の劣化・悪化に伴う痛みの場合は、筋肉の状態を全て同様に改善させられるわけではないので、改善割合の差異によって傷みの感じ方が変わります。
直近では、内側広筋付着部の痛みから、内側側副じん帯の痛みへと変わっています。
全体としては痛みは落ちており、勿論手術はしないで普通の状態に戻せると思います。
最後にテーピングを3本施しました。最初は効果に疑念をお持ちでしたが、直近ではお客様自らテーピングを求められました。
付けていると膝への負担が全く違います。
膝、脚だけでなく不調が長い方は、是非ご来院ください。
院長