お世話になっております。

先日、交通事故で自賠責を使った治療に来られた方がいらっしゃいました。その方は、自分で整形外科に行き、痛いと思うところ説明し、レントゲンを撮って、殆ど治療らしい治療をしないで終わったそうです。

その後それでは治りが悪いだろうと、ネット検索で弊院を見つけご来院されました。弊院を見つけたのは、不幸中の幸いだったと思います。

細かい事故の話は割愛しますが、結果的に、整形外科で診察、治療手前までをした範囲と、実際の怪我の範囲は全く異なっていたということです。

骨折、脱臼は痛すぎるので見逃すことは無いと思いますが、筋損傷は受傷者でも気づかないことがあります。今回もそのケースで、事故の状況から類推すると、この辺りに損傷があるだろうという範囲があるわけです。そしてそこを軽く圧迫すると飛び上がるような痛さがありました。

そうなると整形外科の診断と実際の怪我の範囲は異なり、治療を進めるうえで不整合が生じます。そのため、これから損害保険会社に負傷個所の訂正等を行う必要があるわけです。これを普通に受け入れればいいですが、大手の損害保険会社は、難癖をつけて、事実は怪我をしていても、最初にそうは言ってないとかで、拒否をしたりします。

本当に些細な金額につまらない労力をかける人たちだと毎回閉口します。しかし怪我をされた方には、その後の後遺症などの問題も絡むかもしれないので、認めていただく必要があるだろうと思っています。

弊院では、きちんと怪我の状態を把握して、損害保険会社にも正々堂々と意見し、患者様の不利益にならないように尽くしています。施術の技術力はかなり高いのですが、それに加えてHospitalityも高いので、安心してご相談ください。

交通事故でも労災でも、痩身でも美容でも、勿論怪我でも。全く高いレベルで対応致します。
また、交通事故治療でも1時間程度施術し、痛みの源泉まで対応致します。多分他とは全く取り組み方が違うと思います。

 

代表・院長